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2021.11.25

プラダン 節約効果大!ハイエース用の車中泊プラダンシェードの作り方(前編)

車中泊を行うとき、プライバシーの保護や遮光・遮熱効果を出すなどの理由から、サンシェードは必須アイテムとも言えます。
いつでも車中泊できることを考えると、最低でも1セットは常備しておきたいですよね。
ただ、サンシェードをそのまま買うよりは、自作した方が安く抑えることができます。
何を用いて作成するのか?
それはプラスチックダンボールことプラダンです!
本記事では、ハイエース用の車中泊プラダンシェードの作り方を解説いたします。

作る前に!プラダンシェードの作りに必要な材料

プラダンシェードを作る際は、いくつか用意してもらいたいものがあります。
必要アイテムをまとめました。

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当然ですが、今回一番必要となる物です。
ただ、足りなかったら元も子もないので、窓に嵌められる分のサイズを用意しておきましょう。

型取り用のビニールや新聞紙

窓にピッタリとハマるプラダンシェードを作るには、まず型を取る必要があります。
あくまで型取り用なので、精度の高さに拘る必要はなく、ビニールシートか新聞紙があれば十分です。
ただ、0.01mmといった極薄のものだとコシがなくカサカサしてやりづらい場合があります。
多少値段は高くなりますが、厚めの方が型取りはやりやすいでしょう。

マジック(油性)ペン

型取りや転写の際は、マジックペンを推奨します。
なぜなら、ボールペンや鉛筆だとビニールに穴が開いたり、写りにくかったりするからです。
そのため、油性のマジックペンを使用しましょう。

ハサミ、カッター

型取り・転写後のカットに必要です。※本記事では、カッターを用いて解説いたします。
普通のハサミやカッターだけでも事足りますが、古びたものや安ものだと切り取りづらい場合があります。
スムーズに切り取ることを考えるのであれば、大型のハサミが一番使い勝手いいです。
また、養生テープを貼ってからだと、粘着が気になることもあります。
粘着も気になるようでしたら、値段は高くなりますが
フッ素加工されたハサミ・カッターを使用するといいでしょう。

マスキング(養生)テープ

型取りを行う際の固定で活躍します。
養生テープは剥がしたときの跡が残りにくいため、
型取り時やDIYを行う際には必ず持っておきたいアイテムです。

定規

型取りで長さ調整をするときに持っておくと役立ちます。
ハイエースは窓が大きいため、できれば1m以上のものを用意しておくことを推奨します。

霧吹き用容器

プラダンシェードの型取りで活躍します。
窓にスプレーを吹きかけておくことで、ビニールが貼り付きやすくなります。

ダンボールなどの敷物

カッターナイフでカットする場合に用いります。
床や台が傷付くのを防止するためです。

いざ、実践!プラダンシェードの作り方

①型番を取る

最初に窓枠の型取りを行います。

型取りを行う際は、まず霧吹きで窓全体にスプレーをかけ、ビニール(新聞紙)を貼りつけます。
また、隙間ができないように空気を抜きましょう。
空気を抜くことで、綺麗な線を引くことができます。
そして、上記の通り、空気を抜いたら続いてマジックペンで窓の形に合わせて線を引きます。

②型を取ったビニールor新聞紙をカットする

型取りしたビニール(新聞紙)をカットしていきます。

カットしたビニールを床や大きめの台など、固定できる場所に置き養生テープで固定します。

③プラダンシェードに転写していく

型取りが完了しましたら、次はプラダンに転写していきます。

ビニールは養生テープで貼って固定しておきます。

④プラダンをカットする

次にいよいよプラダンをカットしていきます。

※続きは後編にて!実物の写真を用いて解説していきます。

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